3.8.1. PostgreSQLの接続¶
Accel-Mart Plusではクライアントソフトを使用して、ご利用中のPostgreSQLへ接続することが可能です。接続には開通通知書および契約内容参照画面に記載しているRDS情報が必要となります。●RDS情報
コラム
本手順では、クライアントソフトとして一般的なpgAdminとpsqlを使用した接続手順を記載します。インストーラ取得やインストール手順等は弊社サポート対象外となりますので、公式サイトを参照ください。・pgAdmin https://www.pgadmin.org/
3.8.1.1. pgAdminを使用する方法¶
クライアントコンピュータのpgAdminアプリケーションを起動します。
[ダッシュボード]タブで[新しいサーバを追加]を選択します。
[作成サーバ]タブにて、ダイアログボックスに必要な情報を記入します。
[接続]タブにて、開通通知書および契約内容参照画面に記載しているRDS情報を記入し、[保存]を押下します。
作成-サーバ 入力値 項目 設定値 ホスト名/アドレス 契約内容参照画面記載のエンドポイント ポート番号 開通通知書または契約内容参照画面記載のポート番号 管理用データベース アクセスしたいデータベース名 ユーザ名 開通通知書または契約内容参照画面記載のユーザ名 パスワード 開通通知書記載のパスワード
注意
参考画像ではpgAdmin 4 v4を使用しています。
3.8.1.2. psqlコマンドを使用する方法¶
PostgreSQLまたはクライアントコンピュータにインストールされたpsqlクライアントのいずれかが必要です。以下の形式のいずれかを使用して、PostgreSQLに接続します。
psql 入力値 項目 設定値 host 契約内容参照画面記載のエンドポイント port 開通通知書または契約内容参照画面記載のポート番号 username 開通通知書または契約内容参照画面記載のユーザ名 password 開通通知書記載のパスワード dbname 開通通知書または契約内容参照画面記載のデータベース名 Unixの場合:
psql \ --host=<DB instance endpoint> \ --port=<port> \ --username=<master username> \ --password \ --dbname=<database name>Windowsの場合:
psql ^ --host=<DB instance endpoint> ^ --port=<port> ^ --username=<master username> ^ --password ^ --dbname=<database name>