Accel-Mart Plus サービス仕様書 第47版 2026-04-30

3.5.1. ドメイン利用

本サービスでご利用いただくドメインは、標準ドメインと独自ドメインから選択できます。

3.5.1.1. 標準ドメイン

「*.accel-mart.com」ドメインを使用します。
サブドメイン「*」はご契約者様から候補を申請いただき、当社にて決定いたします。

注意

標準ドメインは、1環境1ホスト名のみ使用可能となります。
複数のホスト名を使用したい場合は、独自ドメインでの運用をお願いいたします。
  • 悪い例
    • example.prod.accel-mart.com
    • example.dev.accel-mart.com
  • 良い例
    • example-prod.accel-mart.com
    • example-dev.accel-mart.com

3.5.1.2. 独自ドメイン

ご契約者様にて取得した、独自ドメインをご利用可能です。 独自ドメインを申請する場合は、以下の条件が前提となります。
  • 独自ドメインに対応するSSL証明書が必要です。(本サービスでは、SSL証明書を登録しない場合の動作保証は行っていないため、SSL証明書は必須となります。)

  • ドメイン取得、独自ドメインに対応するSSL証明書 取得はご契約者様にて実施いただきます。

  • 弊社から通知されるELBのFQDNにて、ご契約者様が用意するDNSサーバへ登録いただきます。 インターネットより参照可能なDNS(パブリックDNS)を登録いただく必要がございます。

  • 独自ドメイン及び独自SSL証明書が申込み時に必要です。
    (独自ドメイン及び独自SSL証明書が申込み時に準備できない場合、申請を受理できません。)
  • 環境開通には、お客様のDNSが弊社より参照可能な状態である必要がございます。

独自ドメインをご利用の場合、以下が必要となります。

  • 実行環境用ドメイン
  • 実行環境用SSL証明書(またはワイルドカード証明書)
  • 中間証明書ファイル
  • パスフレーズなしの秘密鍵

注意

  • 弊社が提供可能なAccel Platformへの接続情報はロードバランサのFQDNのみとなり、IPアドレスでの提供は不可となります。必ず、DNSにて別名定義(CNAME)レコードが登録可能なホスト名をお申込みください。
  • 独自ドメインのご利用とプライベートネットワーク接続を併用する場合の注意点については、「プライベートネットワーク接続」の注意を参照ください。

3.5.1.3. 送信元メールアドレスに関する制限事項

送信元メールアドレスに独自ドメインのメールアドレスを使用する場合、下記の制限事項があります。
  1. SMTP サーバの用意
    送信元メールアドレスに独自ドメインのメールアドレスを使用する場合は、Accel-Mart Plus 標準で提供されているメール送信サーバ(SMTP サーバ)を利用してメールを送信することはできません。そのため、お客様自身で SMTP サーバをご用意ください。

    Accel-Mart Plus 標準の SMTP サーバは標準ドメインを前提としてメール信頼性対応を行っています。
    そのため、送信元メールアドレスに独自ドメインを使用した状態で標準の SMTP サーバを利用すると、迷惑メールと判定されたり、受信側のメールサーバに拒否されたりする可能性があります。

    また、Accel-Mart Plus 環境で独自ドメインを利用してメールを送信する場合は、SMTP サーバに関する設定ファイル(javamail-config.xml)の修正が必要です。
    設定ファイルの修正については、以下のドキュメントを参照してください。
  2. メールアドレスの書き換え設定の利用
    本サービス申込時に intra-mart Accel Platform 2023 Spring 以降のバージョンを指定した場合、メールアドレス書き換え設定(rewriting-mail-address-config.xml)の修正が必要です。
    メールアドレス書き換え設定は、各 intra-mart 製品で用意されている送信元メールアドレスを設定することなく、一括でメール送信時のヘッダの From や Reply-To のメールアドレスを別のアドレスに書き換える機能です。
    「メールアドレス書き換え設定」の詳細については、以下のドキュメントを参照してください。
    ご契約者様の用途に応じて、以下のいずれかを設定してください。