3.5.1. ドメイン利用¶
本サービスでご利用いただくドメインは、標準ドメインと独自ドメインから選択できます。
3.5.1.1. 標準ドメイン¶
- 「*.accel-mart.com」ドメインを使用します。
- サブドメイン「*」はご契約者様から候補を申請いただき、当社にて決定いたします。
注意
標準ドメインは、1環境1ホスト名のみ使用可能です。複数のホスト名を使用したい場合は、独自ドメインでの運用をお願いいたします。
- 悪い例
- example.prod.accel-mart.com
- example.dev.accel-mart.com
- 良い例
- example-prod.accel-mart.com
- example-dev.accel-mart.com
Accel-Mart Plus からメールを送信する場合、送信元メールアドレスは「no-reply@mail.xxx.accel-mart.com」(xxxは契約時に指定したホスト名)のみ使用できます。
注意
送信元メールアドレスに独自ドメインのメールアドレスを指定したい場合送信元メールアドレスに独自ドメインのメールアドレスを指定したい場合は、ご契約者様にて送信用メールサーバ(SMTPサーバ)をご用意いただく必要があります。また、Accel-Mart Plus のメールに関する設定については、「送信元メールアドレスに関する制限事項」ならびに「標準ドメイン(*.accel-mart.com)利用時の送信元メールアドレスについて」を参照してください。
3.5.1.2. 独自ドメイン¶
ご契約者様にて取得した、独自ドメインをご利用可能です。 独自ドメインを申請する場合は、以下の条件が前提です。
独自ドメインに対応するSSL証明書が必要です。(本サービスでは、SSL証明書を登録しない場合の動作保証は行っていないため、SSL証明書は必須です。)
ドメイン取得、独自ドメインに対応するSSL証明書 取得はご契約者様にて実施いただきます。
弊社から通知されるロードバランサのFQDNにて、ご契約者様が用意するDNSサーバへ登録いただきます。 インターネットより参照可能なDNS(パブリックDNS)を登録いただく必要がございます。
独自ドメイン、および、独自SSL証明書が申込み時に必要です。(独自ドメイン、および、独自SSL証明書が申込み時に準備できない場合、申請を受理できません。)環境開通には、お客様のDNSが弊社より参照可能な状態である必要がございます。
注意
独自ドメインを利用する場合、Accel-Mart Plus標準で提供されているSMTPサーバを利用してメールを送信することはできません。Accel-Mart Plus環境で独自ドメインを利用してメールを送信する場合、以下の対応を行ってください。
- SMTPサーバの用意
- SMTPサーバに関する設定ファイル(javamail-config.xml、rewriting-mail-address-config.xml)の修正
上記の設定ファイルの修正については、「送信元メールアドレスに関する制限事項」を参照してください。
独自ドメインをご利用の場合、以下が必要です。
- 実行環境用ドメイン
- 実行環境用SSL証明書(またはワイルドカード証明書)
- 中間証明書ファイル
- パスフレーズなしの秘密鍵
注意
- 弊社が提供可能なAccel Platformへの接続情報はロードバランサのFQDNのみであり、IPアドレスでの提供はできません。必ず、DNSにて別名定義(CNAME)レコードが登録可能なホスト名をお申込みください。
- 独自ドメインのご利用とプライベートネットワーク接続を併用する場合の注意点については、「プライベートネットワーク接続」の注意を参照してください。
3.5.1.3. 送信元メールアドレスに関する制限事項¶
送信元メールアドレスの設定内容は、ご利用のドメインによって異なります。以下のうち、該当する項目を確認してください。
標準ドメインをご利用の場合送信元メールアドレスの仕様は「標準ドメイン」を参照してください。送信元メールアドレスに独自ドメインのメールアドレスを使用したい場合は、以下の「2. 独自ドメインをご利用の場合」を確認してください。 独自ドメインをご利用の場合独自ドメインをご利用の場合、または、標準ドメインをご利用の場合でも送信元メールアドレスに独自ドメインのメールアドレスを使用したい場合は、以下の対応が必要です。
SMTP サーバの用意Accel-Mart Plus 標準で提供されているメール送信サーバ(SMTP サーバ)を利用してメールを送信することはできません。お客様自身で SMTP サーバを用意してください。また、Accel-Mart Plus 環境で独自ドメインを利用してメールを送信する場合は、SMTP サーバに関する設定ファイル(javamail-config.xml)の修正が必要です。設定ファイルの修正については、以下のドキュメントを参照してください。
- 「intra-mart Accel Platform セットアップガイド 」- 「JavaMail」
- 「intra-mart Accel Platform 設定ファイルリファレンス 」- 「メール設定」
コラム
Accel-Mart Plus 標準の SMTP サーバは、標準ドメインを前提としたメール信頼性対応を行っています。送信元メールアドレスに独自ドメインを使用した状態で標準の SMTP サーバを利用すると、迷惑メールと判定される、または、受信側のメールサーバに拒否される可能性があります。 メールアドレスの書き換え設定の利用本サービス申込時に intra-mart Accel Platform 2023 Spring 以降のバージョンを指定した場合、メールアドレス書き換え設定(rewriting-mail-address-config.xml)の修正が必要です。メールアドレス書き換え設定は、各 intra-mart 製品で用意されている送信元メールアドレスを設定することなく、一括でメール送信時のヘッダの From や Reply-To のメールアドレスを別のアドレスに書き換える機能です。「メールアドレス書き換え設定」の詳細については、以下のドキュメントを参照してください。ご契約者様の用途に応じて、以下のいずれかを設定してください。
メールアドレス書き換え設定を利用する場合(推奨):使用する独自ドメインのメールアドレスを、From アドレスの書き換えルールに設定してください。メール送信時の From アドレスを独自ドメインに書き換えることができ、メール信頼性の向上に有効です。conf/rewriting-mail-address-config.xml の設定例:
<from-address-rule enable="true"> <address regex="^.*$" replacement="no-reply@example.com"> <personal regex="^.*$" replacement="no-reply@example.com" /> </address> </from-address-rule> メールアドレス書き換え設定を利用しない場合:rewriting-mail-address-config.xml の From アドレスの書き換えルール群の enable 属性を false に設定してください。修正前:
<from-address-rule enable="true">修正後:
<from-address-rule enable="false">false に設定する場合、機能ごとに用意されている送信元メールアドレスの設定を利用してください。設定例
テナント:「intra-mart Accel Platform テナント管理者操作ガイド 」-「 メールアドレスを設定する 」 IM-Workflow:「intra-mart Accel Platform IM-Workflow 管理者操作ガイド 」-「 メール定義を登録・設定する 」 IMBox:「intra-mart Accel Platform IMBox 管理者操作ガイド 」- 「通知メール設定 」 IM-FileExchange:「IM-FileExchange 管理者操作ガイド 」- 「ファイルアップロード通知メールテンプレート設定 」